自分にとりまして必要な設備が完備されている霊園を求めたいのは当然

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自分にとりまして必要な設備が完備されている霊園を求めたいのは当然ブログ:2021-04-08


あたしには涙が出て仕方がなかった卒業式があります。
それは、むすこの中学校の卒業式なんですが、
きっかけは一枚の写真でした。

一人一人名前を呼ばれ
ステージに上がるむすこやその友人。
よく知る顔もあれば、
あまり馴染みのない顔ももちろんあります。
でも、この三年間で間違いなく大きく成長した息子たち。

本当ならそこにあるはずの、ある元気な顔が、
同級生の胸に写真となって抱かれていました。

その写真の主は、幼い頃からよく知る、
むすこの幼馴染。

保育所から一緒に過ごしてきたので、
本当に幼い頃からあたしもよく知っているのです。
その笑顔を見た途端、涙が止まらなくなってしまいました。

彼は急な心臓の病気の悪化で亡くなったのですが、
むすことはとても仲がよかったのです。

今もむすこの部屋には、彼の写真が貼られていますが、
むすこにとっては本当に大切な友人だったらしく、
転居の際に何よりも早くこの写真の場所を決めていました。
やんちゃそうな優しい笑顔が、今もむすこと一緒にいます。

小さい頃から道で会うと礼儀正しく挨拶をしてくれる彼の、
元気なときの姿を覚えているのはあたしだけではなく、
保育所時代から彼のことを知っているママたちは皆泣いていました。

あたしの涙が止まらなくなったのは、
彼にまつわるイベントを
いくつか思い出してしまったからなのですが…

実はあたしは彼の葬儀に行けなかったのです。
むすこは通夜にも参列し、棺の中の友人の顔を見て、
揺すり起こしたら起きてきそうな気がした…
と悔しげに話してくれました。

その頃あたしは家で泣きじゃくり、
見る影もないほど目を腫らしていたんですが…

行けなかった理由は
その数年前、彼のママを同じ式場で見送ったからなんです。

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