自分にとりまして必要な設備が完備されている霊園を求めたいのは当然

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自分にとりまして必要な設備が完備されている霊園を求めたいのは当然ブログ:2016-08-25


くだらないことで不条理なお父さん…

あたくしが小学生の頃、
勉強でわからないところがあってお父さんに聞きに行くと、
最初は機嫌よく教えてくれようとするが…

結局理解できず最終的に
「授業をちゃんと聞いとかないからだ」と逆に叱られた。

中学、高校の思春期に入ると
あたくしはお父さんによく反発するようになった。

その時あたくしがよく思ったのは、
お父さんのようにはなりたくない…ということだった。

安月給の中小企業サラリーマン、
会社でストレスを溜めてきては家庭でやつあたり、
休みの日は家でだらだらとテレビの前で横になり、
そんなお父さんに対し
ママはぶつくさとあたくしに愚痴をこぼす。

あたくしはお父さんが嫌いなわけではなかった。
ふざけたことばかり言うお父さんが好きだった。
だが、お父さんのようにはなりたくなかった。

あたくしが大学に入った頃、お父さんは鬱病にかかった。

会社の経営が傾いたことが大きな理由だった。
お父さんの苦労など気にも留めず、
あたくしは近所にアパートを借りて家を出た。

時々家に帰ると平日のお昼なのに
お父さんは会社にも行かずテレビの前で横になっていた。

あたくしを見ると相変わらず冗談を口にするが、
その顔には疲れがにじんでいた。
人生への疲れに見えた。

就職してからあたくしは、
お父さんの苦労が少しずつわかるようになった。

あたくしはストレスから2年で会社をやめ、
今は公務員を目指して勉強している。

お父さんはまだ病気と闘っている。
ママによると、
会社も以前よりは行けるようになったそうだ。

1日1日を、自分と戦いながら生きている。
おとうと、ママを守る為に…

もしかしたら
あたくしにお父さんらしさを見せようとしているのかもしれない。

あたくしはお父さんのようになりたくなかった。
でもあたくしはまだお父さんを越えられない…
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